嘘の戦争
嘘の戦争
嘘の戦争
嘘の戦争 ♯8
今回の嘘の戦争!?
凄く面白いぞ!!
この手のドラマはそもそもが荒唐無稽であって、我々視聴者もそれを承知で見ている訳です。
故に求めるものはリアリティではなく世界観と説得力な訳で、それらの要素がしっかりとしているドラマこそが面白いのだと個人的には思っています。
残念ながら先週まではギミックのチープさの方が目立ってしまって斜に構えて観てしまっていました。
正直、観るのやめようかとも考えたのですが、今回がとても良い回だったので、最後まで観続ける事にしました。
逆に言うと、これまでの作劇が非常に冗長だったのではないかとも感じてしまうと言うのも正直なところなのですけどね。(笑)
嘘の戦争
嘘の戦争 ♯7
浩一一味があれだけボロを出しすぎているのだから尻尾を掴むのは簡単なはずなんですけどねぇ。
そもそも一度隆が店に現れているのにも関わらず、未だに店で集まって談合している時点でバレない方がおかしい。
そこにきての暗殺者風の六車の登場な訳ですが、あんなアサシン風の男に目を付けられて、未だに行動パターンを変えないのは致命的なんじゃないかなぁ。
又、二科会長ですが、心臓の疾患で深刻な状況にあるのはわかりますが、かと言って、失語するかなぁ?
意識もハッキリしてて浩一を脅威に感じるだけの状況判断が出来るにも関わらず、全く言葉を発せ無いのは非常に不自然なんじゃないかなぁ?
嘘の戦争
嘘の戦争 ♯6
最愛の娘である楓をも囮として使う事も厭わないとは、思った以上に冷徹な男であると言う事が伺えます。
今回の見所としては、やはり、隆が浩一の身辺調査に本気を出したと言うところでしょうか?
スナックに現れたり、ブログの嘘を見抜いたりと、もう、完全に浩一が詰んだ様にもみえるのですが…。
って言うか、最初からそうしていれば事はこんなに浩一の思う様には進まなかったはずなんですけどねぇ。
しかも、まだまだ追い詰め方が甘い。
まぁ、ここで徹底的に追い詰めると物語が終わってしまいますが…。