孤独のグルメseason7
孤独のグルメseason7 ♯12
今回も奇をてらってきましたね。
BGMがシームレスに劇中のバンドの演奏になるなんて、実にセンスが良い!
しかも次の演奏がそのままオーニングテーマに繋がるとは、アイディアが光ってるなぁ。
シリーズの7まで来ると、やっぱり、マンネリを回避する為には様々な工夫が必要なのかな?
毎シーズンの最終飯には原作者の久住さんが顔を出しますが、今回は冒頭で登場でした。
メンバーはザ・スクリーントーンズなのかな?
そんな五郎さん、の今回のお客さんはライブバー。
店主役はデニスの大友康平さんが演じてました。
ハウンド・ドッグのヴォーカリスト、つまりロック・シンガーである大友さんですが、すっかり役者としてもベテランさんになってしまいました。
或いは、若い世代の人は、大友さんがロック・シンガーだって事知らないかもしれませんね。
そんな大友さんが演じるのは、どうやら五郎さんの先輩っぽいですね。
時折出てくる五郎さんの人間関係を垣間見るシーンは観てて楽しく感じます。
随分無理を言われてるみたいですが、気心の知れた間柄っぽくて、やり取りが子気味良く楽しいシーンでした。
孤独のグルメseason7
孤独のグルメseason7 ♯11
2件目の仕事現場と言うシチュエーションはもしかして初めてかな?
今期はホントにフォーマット破りが多いですね。
そんな五郎さん、の今回のお客さんはインド料理店。
店主役はデニスの植野行雄さんが演じてました。
しかし、すっかり行雄ちゃんの顔にも慣れてきて、もう全然外国人っぽく見えなくなってしまいました。(笑)
彼も売れっ子ですねぇ。
正義のセ
正義のセ ♯10
いや、ほんとに早いですねぇ。
今回は最終回と言う事もあってか、一番巨大な相手、つまり政治家絡みのエピソードでした。
今回の焦点は、政治家の息子が本当に正当防衛故に相手を殺害してしまったのか、それともそれは虚偽の証言なのかと言うところでした。
被疑者は政治家の息子。
殺害されたのは調理人で、傷害罪で服役していた過去があります。
互いのバックボーンを鑑みるに、一見、政治家の息子に圧倒的に正当性がある様に思えまが・・・。
しかし、まぁ、かなりベタベタなシチュエーションで、ちょっと笑えてしまいますねぇ。
このドラマは最後までベタなノリで終わるんですねぇ。
正義のセ
正義のセ ♯9
さて、先ず、冒頭の小学校での出前教室のシーンは何の意味があったのでしょう?
事件解決後に再び小学校でのシーンを出して、本編と上手に絡めると思ったのですが、本編とは全く関係ありませんでしたねぇ。
個人的には子供たちの行う模擬裁判を見てみたかったところですが、そこはバッサリカット。
無駄がいけないとは思わないのですが、あまりにも脈絡が無さ過ぎる様に感じてしまいました。
今回の被疑者、村井は一度は自らの犯行を認め起訴されるのですが、村井とは別の郷田と言う男が真犯人として改めて起訴された事により、村井の痴漢行為は冤罪だったと言う事で、放免されます。
これにより、凜々子の判断ミスが疑われ、マスコミにも盛大に取り上げられる訳ですが、実際は村井は別の痴漢の容疑者だったと言うオチでした。
正義のセ
正義のセ ♯8
本当に轢いた事に気付かずにその場を後にしたのなら報告義務違反。
逆に、知っていて敢えてその場を後にした場合は救護義務違反、つまり轢き逃げになります。
故に、被疑者の認識の裏づけを取ることから始まりました。
当初は被疑者の証言の真偽を問う事が本質の様なミスリードから始まりますが、同乗していたのが有名な芸能人であると言うワードが出た瞬間に、被疑者が自己犠牲を払っていると言う事が観ててすぐにわかってしうのはちょっと残念かな?
とは言え、2人の共同謀議の有無を暴くのは中々難しいとは思うので、どんな方法で真実に辿り着くのかが見所でもあります。
が、しかし。
今回も結構なご都合主義な展開だった様に感じてしまいました。
孤独のグルメseason7
孤独のグルメseason7 ♯8
中野と言えばやっぱり中野ブロードウェイ。
五郎さんとオタク文化は意外と親和性が高いんじゃないかな?
なんといってもフル可動フィギュアが発売される位ですからね。
そんな五郎さん、クライアントの時間間違いで暇を持て余す事になってブロードウェイをブラブラ。
井の頭線のNゲージを眺めてるのは勿論狙ってでしょう。
で、五郎さんは何を買ったのかな?
一両だけ持ってても面白くないですからねぇ。
気まぐれで買うにはちょっと豪華かも知れませんね。
って、結局大口契約を結べたからいいのか?
依頼主役は東京03の角田晃広さんが演じてました。
角田氏も最近はすっかり役者付いてきました。
もみ消して冬では脇役とは言え、準レギュラーでしたし、やっぱり、お笑い芸人は演技が上手いんですかねぇ。
正義のセ
正義のセ ♯7
1話目を除けば、今回が一番面白いエピソードだったんじゃないかと感じました。
怪我を負った園児の件は切欠であり、本質は更に根深いところにあると言うのは、現代に於ける待機児童問題と上手にオーバーラップしています。
現実社会に於いても、子供を保育園に預けられない親御さんは沢山いる訳で、そう言う意味では、保育園側がある種殿様商売的な側面を持ってしまう、或いは、そう言う気質で運営してしまうところが増えてもおかしくない訳です。
保育園を巡るダークサイドと言う、ともすればかなり重厚にならざるを得ないテーマを、ライトな劇のスタンスを崩さずにで上手く纏めた良い回だったのではないかと思います。
孤独のグルメseason7
孤独のグルメseason7 ♯7
先週に続き雨のロケ。
本当に孤独のグルメって雨の日のロケが多いですね。
ドラマパートで行ったクライアントの依頼はブログの写真に写っている商品を探し出す事でした。
依頼主役は伊藤克信さんが演じてました。
伊藤克信氏をテレビドラマで見るのは久々な気がします。
一頃はよくテレビドラマで見かけたのですけど、ここのところはとんと見なくなってしまった様の思いますが、テレビドラマ以外の仕事をしてるのかな?
それにしても五郎さん、写真から商品を割り出すって、結構無理難題を押し付けられてますねぇ。
正義のセ
孤独のグルメseason7
孤独のグルメseason7 ♯6
孤独のグルメのロケって気のせいか雨の日が多い様な気がします。
前半のドラマパートで五郎さんが向かったのはペットホテル。
依頼主役はふかわりょうさんが演じてました。
ふかわ氏と言えば5時に夢中のMCとして大活躍中です。
5時夢ファンとしては彼がこうやってドラマで活躍しているシーンはなんだか嬉しくなってしまいます。
今週放送された正義のセには原田龍二氏が出演していたので、奇しくも5時夢のメインMC2人共ドラマに出演した週だったと言う事になります。
って、こんな風にドラマを観て喜んでいる人も少ないかな?