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嘘の戦争

嘘の戦争 ♯7

いやぁ、これ、普通に考えれば圧倒的に隆の勝ちだなぁ。
浩一一味があれだけボロを出しすぎているのだから尻尾を掴むのは簡単なはずなんですけどねぇ。
そもそも一度隆が店に現れているのにも関わらず、未だに店で集まって談合している時点でバレない方がおかしい。
そこにきての暗殺者風の六車の登場な訳ですが、あんなアサシン風の男に目を付けられて、未だに行動パターンを変えないのは致命的なんじゃないかなぁ。
又、二科会長ですが、心臓の疾患で深刻な状況にあるのはわかりますが、かと言って、失語するかなぁ?
意識もハッキリしてて浩一を脅威に感じるだけの状況判断が出来るにも関わらず、全く言葉を発せ無いのは非常に不自然なんじゃないかなぁ?


さて、てっきり六車は三瓶なんじゃないかと予想していたのですが、見事に外れました。(笑)
あの状況でドラマに緊張感を与えるには最適なギミックなんじゃないかと思ったのですが、流石に衝撃的過ぎるかも?
と言う事で、神保悟志氏が六車役でした。
それにしても随分極端なキャラを投入したなぁと言うのが率直な感想です。
と言うのは、この嘘の戦争の醍醐味は、騙し騙されと言う、つまり、頭脳戦が醍醐味(まぁ、かなり粗いですが)だと思うのですが、六車は明らかにパワーキャラな訳で、あの手のキャラを入れちゃったら、只でさえ荒唐無稽感が漂う本ドラマが余計に破綻してしまうのではないかと思えてならないのですが…。

余談ですが、本ドラマのキャラの苗字に全て数字が付いているのは、前作、つまり銭の戦争へのオマージュなんですねぇ。
銭の戦争ではキャラクターの苗字に全て色が付いてましたからね。




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