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深夜食堂

深夜食堂 第三十話

深夜食堂Season3もいよいよ最終回。
今回は深夜食堂キャラクターオールスターズ的な豪華な回でした。
しかし、あんなに豪華な俳優陣を一度に出演させるなんて、かなり贅沢だなぁ。
内容的には番外編と言うか映画の宣伝と言うか、まぁ、そんな感じだったのだけど、あれだけのキャラが一度に出てくるのはちょっと興奮してしまいました。
2015年1月から映画公開と言う事で、そちらも楽しみです。

最終回の今回は大晦日と言う事で年越しそば。
常連さんが多いと言うのは時にもどかしい事もあります。
せっかく蕎麦を打ったのに、持込みが多いなんてねぇ。
マスターとしても寂しいかぎりでしょうけど、最終的にはみんなマスターの蕎麦を食べてくれてよかったね!





深夜食堂

深夜食堂 第二十九話

前回は山中崇演じる林ゲン、松重豊演じる剣崎と、1作目から登場していたキャラが活躍(?)して、深夜食堂と言う作品の世界観が、ちゃんと1話目から繋がっているんだなと感じさせてくれる良回でした。
で、今回登場したオダギリジョーなのですが、彼、以前は片桐って言う和服の謎の男だったのですが、今回は別人で登場していましたね。
同じ役で登場させる訳にはいかなかったので、無理やり別の役を割り当てたんだろうけど、ちょっとアレは興醒めしてしまいましたねぇ。
折角構築した世界観が崩れちゃうのにねぇ。

以前から登場しているキャラと言う意味では、今回の光石研が演じる野口もそうでした。
前回ちょっとだけ登場した剣崎と同級生と言う設定です。
こう言う風に、以前登場して物語を綴っているキャラが再登場するのはいいですね。
なんて言うか、投げっぱなしじゃないんだなと感じます。
個人的には風間トオルが演じたAV男優のその後が知りたいので、是非Season4では登場して欲しいなぁ。

今回はればニラとにらレバ。
まぁ、要するに呼び方が違うだけですよね。
カレーライスとライスカレーみたいな?





深夜食堂

深夜食堂 第二十八話

すっかりお茶の間への露出も多くなった山中崇。
今では名オールラウンドプレーヤーぶりを発揮していて、ドラマには欠かせない存在です。
基本的にはお人よしキャラが多いのですが、今回のゲンの様な役も難なくこなします。
今後、もっと知名度を上げる俳優のひとりなんじゃないでしょうか。

さて、そんな山中崇演じるところのゲンの憧れの英語の先生千鶴。
つみきみほもすっかり大人の女性になっててちょっと驚いてしまいました。
ドラマの中では名言されていませんが、千鶴は自らの余命が短いと言う事を知っていて、自分にゆかりのある人たちとお別れしに来たと言う事なのでしょう。
ゲンは当然その事を知ることは無い訳で、ヤクザから足を洗ってまで、千鶴と一緒でいたいと思ったのも束の間、彼女の訃報を聞きます。
彼は又ヤクザに戻るのでしょうか?
又、ゲンに手紙を持ってきたゲンの兄貴分の剣崎役は松重豊です。
ほんの1シーンのために松重豊を使うなんて贅沢ですねぇ。

今回はきんぴらごぼう。
個人的にはちょっと辛めが好きです。
唐辛子多目で食べたいですねぇ。





深夜食堂

深夜食堂 第二十七話

平賀役のベンガルって、現在既に還暦を過ぎているのですが、役中の平賀も大体同じ様な年齢だとして、平賀夫妻もおよそ還暦前後なのかな?
同級生なので、当然同い年と言う事になるので、奥さんも還暦くらいって事ですね。

恋愛に年齢は関係ありません。
歳をとっても人を好きになるし、嫉妬もします。
奥手の旦那が派手な妻の過去に嫉妬して、ちょいとばかり暴走してしまうのですが、あれって、割と生々しい感情の描写だなぁと感じました。
嫉妬をするのと同時に劣等感も感じてしまうんでしょうね。
冷静になって考えてみると、本人はそれ程異性と接してなかったのに対し、女房は正反対。
しかも過去の男は自分も知る男。
オマケに、その過去の男と今でも交流があるとなれば、心中も穏やかじゃないでしょう。
複雑な男心を上手に表現していたのではないでしょうか?

今回はしじみ汁。
定番にして、実に味わいのある味噌汁である、しじみ汁。
平賀夫妻も味わいがある夫婦だったと思います。





深夜食堂

深夜食堂 第二十六話

前回が個人的には駄目駄目な回だと感じていましたが、今回はいつもの深夜食堂に戻ってくれて安心しました。
良いエピソードだったと思います。
深夜食堂はその名の通り、夜の世界、或いはやや暗部に住む人々が繰り広げるハートフルな物語が売りな訳で、今回のエピソードなんかは非常にベタでありながら心に染みるストーリーだったと思います。
とかく夜の世界に住む女性は訳ありの事が多かったりする訳で、そんな女性を好きになってしまった男は、色んな意味でヤキモキしてしまいます。
色々あると言う事は色々あると言う事なのです。
そんなマリリンの全てを受け止めると言い切ったキミ君は男の中の男だと思います。

それにしても、マリリン役の安藤玉恵と、その母親役の柴田理恵が微妙に似てて笑ってしまいました。
ナイスキャスティングです!

今回は春雨ロールキャベツ。
マスターが作ってくれたロールキャベツの様なスープもいいのですが、トマトベースのロールキャベツも捨てがたいですよね。





深夜食堂

深夜食堂 第二十五話

えーっと、今回は相当ダメダメな回だったと個人的には感じてしまいます。
深夜食堂って言うドラマは放送時間が短いので、ドラマ内容がデフォルメされた傾向にあると言う事はわかっているし、それを含めてこのドラマが好きなんですけど、今回に関しては相当駄目でしたねぇ。

まず、今回の中心人物であるミホとサユリの感情の動きが無理やり過ぎる。
仮に小学校時代にサユリがシガッチの事が好きだったとしても、劇中で言っている通り、25年も前の話であり、ましてや子供の頃の恋心なので、そんなもん完全に風化しているはずです。
サユリだって、小学校を出てから25年の間に、恋のひとつやふたつしたでしょうに、何を感情的になっているのやら。

更に、シガッチとミホが結婚に至るまでの時間が短かすぎやしないかねぇ。
確かに25年前から知っているとは言え、大人になるまで25年も会ってなきゃ、ほぼ初対面と変わらないでしょ?
で、あの話の流れからいくと、ほんの一ヶ月位かな?
無いとは言わないけど、一般的には、そんな短い時間で結婚に至るなんて無理がありすぎるでしょ。
人生を左右する一大事なんだから、そんな、スカイダイビングみたいな事しなさんな。

普通、小学校時代の恋なんて、淡い思い出程度なんですけど、そんな、ほんのりとした事で店で号泣ってねぇ。
メンヘラなんじゃないかなぁ。

今回は春雨サラダ。
さっぱりとした春雨サラダって、結構バクバクと食べてしまいますね。
野菜だけでは得られない歯ごたえがあるのがいいのかな?






深夜食堂

深夜食堂 第二十四話

小道はいくつなんですかね?
恋している相手は随分若い様なので、凄い歳の差カップルになりそう。
でも最近歳の差カップルって流行っているから問題ないか?
因みにかすみ役の谷村美月は24歳、小道役の宇野祥平は36歳なので、ちょうど一回りですね。
あと、谷村美月ちゃんは本当に大阪出身なので大阪弁もホンモノです。
でも、なんかニセモノ感があるのは何故なんだろう?

しかし、あと一歩で自分の娘と一線越えるところだったのか、社長。
深夜食堂にあるまじき悲劇が起こるところでしたぜ。
あんまりやんちゃばっかりしちゃいけないね、社長!

で、結局小道の恋はどうなったのかな?
ダメだったって事かな?

今回は紅しょうがの天ぷら。
関東ではほとんど食する事はありません。
見た目が毒々しいと言うのは言いえて妙だとは思いますが、あの毒々しい外観からは想像が付かない様な味なのかな?
こんど作って見よう。






深夜食堂

深夜食堂 第二十三話

食べ物の匂いを漂わせるのは商売としては大道ですぜ、マスター。

人間関係に疲れて転職した佐々木くん。
よりによって人間の暗部を多く見る職業に就いてしまうとはねぇ。
男と女の構図が逆で可笑しかったなぁ。
確かにさとみさん、オトコマエですね。
でも、佐々木くんも一本木でいい男だと思いますよ。

調査対象の浮気相手は何となく最初からわかっちゃったなぁ。
でも佐々木くん、かわいそう。

今回は里いもとイカの煮もの。
寒くなってくる季節には最高ですねぇ。
このドラマも夜中に見るのは辛いなぁ。
直ぐに腹が減る。






深夜食堂

深夜食堂 第二十二話

漫画家にしても俳優にしてもミュージシャンにしても、脚光を浴びている人はほんの一部で、才能のあるなしに関わらず、その陰で埋もれていった人がごまんといます。
我々一般人は基本的にはメジャーどころしか目にしない(できない)ので、あの世界の人は全てが成功者だと思いがちですが、むしろ、人生を台無しにしてまでその世界でがんばっている人の方が多いのではないでしょうか?
ドラマとは関係ないですが、昨今の芸能人のスキャンダルの報道を見ていると、彼らがその位置にいる為にどれだけの人がそれを諦めたのか、又、どれだけの人間が彼らがその場所にいる為に尽力しているのかと言う自覚はあるのだろうかと言う事を感じてしまいます。

今回は豚バラトマト巻き。
正直初めてこの料理を知りました。
美味しいのかなぁ?
簡単そうだから今度やってみよう。






深夜食堂

深夜食堂 第二十一話

実に三年ぶりに帰ってきた深夜食堂。
夜中枠のドラマで食欲を刺激する番組と言う意味では、孤独のグルメよりもこちらの方が先だったりします。
まぁ、局は違いますが・・・。
2の時と同様、深夜食堂「3」となっていますが、テロップには「第二十一話」と表記されています。
つまり期を跨いではいますが、あくまでも一本のシリーズと言うスタンスが特徴的です。

料理名がサブタイトルなのもこのドラマの特徴ですが、今回はメンチカツでした。
しかしマスター、なんでも作れちゃうなぁ。

都会のど真ん中の裏通りと言う設定が非常に情緒的だってりするんですよね。
未だ大都会の裏通りでも昭和的な風情が残っている歓楽街は多々あります。
近代化して洗練された表通りとは様相が異なる世界がそこにはあって、そんな世界で毎日様々な人間ドラマが繰り広げられています。
そんなシーンを垣間見る事が出来る深夜食堂。
ベタな浪花節テイスト全開のドラマなのですが、とても味があります。
こう言うドラマ、最近ないからねぇ。

そうそう、毎回番組の最後にサブタイトルになった料理のワンポイントがあるのもいいですね!







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