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仮面ライダードライブ

仮面ライダードライブ ♯38

ハートが武士道と言うか騎士道と言うか、まぁ、要するに正々堂々とした精神の持ち主過ぎて、敵として全く憎めないどころか、むしろ応援してしまいたくなってしまうのは如何なもんかなぁ。
あんまり敵に感情移入してしまう様な展開にしちゃうと、若干後味の悪い結末になりそうなので、寧ろ、悪の限りを尽くして欲しいくらいなんですが、そこらへんは今回復活したブレンやメディックが担ってくれるのかな?
あ、あと蛮野博士か。
彼が真の悪として君臨してくれれば、スカっとした展開にもっていきやすいかな?
あ、駄目だ。
彼は剛や霧子の父親だから、二人の心に傷がつくのは必至だもんなぁ。
なかなか上手にまとめにくいかんじがするんだけど、あと8回くらいで上手にまとめられるのかな?

しかし、すっかりコメディリリーフ的な役割になってしまったチェイサー。
これ見よがしに霧子に免許自慢するのは笑ったなぁ。
しかも写真が満面の笑み。(笑)
で、免許の番号は剛が2でチェイスが3。
確か、チェイスの方が先にとってるはずなんだけどなぁ。
あと、1番は誰なんだろ?
あの手の無骨なキャラをいじくると楽しいですからねぇ。
仮面ライダーアギトでの氷川に近い感覚があるかも?
そう言えば、アギトで一番売れた俳優って、氷川=G3役の要潤です。
或いは今回のチェイス役の上遠野太洸君が、ドライブ出身で一番売れる俳優になるかも?
そう言えば彼、チーム・バチスタ4 螺鈿迷宮での天馬大吉役が印象的でした。
もう、あの頃から売れっ子だったのかな?






仮面ライダードライブ

仮面ライダードライブ ♯37

無骨なキャラは弄られキャラになりやすいのですが、今作ではチェイスが弄られキャラになっている様ですね。
それにしても機械生命体に免許証が必要なのでしょうか?(笑)
あのいでたちで教習車にのって教習を受けているチェイスが中々に可愛らしい。
で、そのチェイスですが、なんだかすっかり剛の保護者っぽい立場になっていて、これも又可笑しい。
霧子への思い入れのせいでしょうか、その弟である剛を彫っておけないんですかね?
戦い方も中々に楽しいものでした。
自らのアックスをマッハに持たせて、基本、一人で戦うチェイサー。
ちょっと過保護なんじゃないかな?

カップルに扮した進ノ介と霧子。
思った以上に決めていた霧子を見た進ノ介が「ガチでカワイイ」的な事を言いますが、個人的には、平成ライダーの歴代ヒロインの中では霧子、つまり内田理央ちゃんがダントツでカワイイんじゃないかと思っています。
ただ、ライダーのヒロインって、後々あんまりパっとしない事が多いんですよねぇ。
是非ジンクスを破って欲しいものです。

さて、今回、クリス・ペプラー基、ベルトさんの人間体が出てきました。
もちろん映画とのコラボな訳ですが、これって、同一人物、と言うか、同じパーソナリティーが2人同時に存在するって事になるのかな?






仮面ライダードライブ

仮面ライダードライブ ♯37

勧善懲悪では無く美学を持ちつつ人類の敵として立ちはだかると言う、言うなれば、孤高の存在であるハート。
武士道と言うか、騎士道と言うか、そう言うメンタリティを持ち合わせているキャラの様です。
つまり「話のわかるヤツ」でもあると思うので、無理に戦わずに落としどころを模索すると言う解決方法もありそうですが、それだと物語的に盛り上がらないからなぁ。(笑)
まぁ、最終的には戦って散るのでしょう。
是非ドラマチックに演出してもらいたいものです。

さて、今回非常に気になったのは、映画版のドライブ。
なんと、進ノ介の子孫の役で登場するのは真剣佑。
言わずと知れた千葉真一の愛息子であり、近年では精力的にドラマに出演しています。
で、個人的には時期主役ライダーは真剣佑くんがいいと勝手に思っていたりしました。
なにせ彼、父親が千葉新一だと言う事もあって、殺陣はプロ級の腕前だし、又、甘いマスクで非常にカッコよく、更に言えば年齢も未だ18なので、仮面ライダーの主役にもってこいだと思うんですよね。
でも、映画版でゲストライダーをやっちゃうって事は、今後のレギュラー放送での主役の線は絶たれた訳で、個人的には非常に残念だったします。
彼程特撮の俳優に向いている若手もいないと思うんだけどなぁ。
うーん、残念。






仮面ライダードライブ

仮面ライダードライブ ♯36

この物語の最も太い軸となると思われる仁良の件が先週解決したので、後は最終回までの主人公のカタルシスと言う部分はもう今後はないのかもしれません。
主人公進ノ介は、今後は刑事、仮面ライダーとしての職務にひたすらまい進する役回りになりそうです。
カタルシスと言う意味では剛が未だその役割を担う事が出来るし、進ノ介と同じく父親に関してのトラウマを抱えているので、そこらへんは製作も敢えて対比としてこう言う構図にしてキャラ間のコントラストを調整したのかもしれませんね。
又、その剛ですが、意味嫌っていたロイミュードであるチェイスと結構いいコンビになっていて、同型のライダー同士、楽しい連携を最終回まで見せてくれそうです。
同型ですが、剛は銃使い、チェイスは斧使いですので、役割はちゃんと分かれてるんですよね。
又、今のところチェイスはシフトカーによるフォームチェンジは無い様なので、そう言う意味では、ドライブ、マッハとも一線を画している様に感じます。


ところで、劇中出てきたレストラン・シュプレム。
実在するものかと思って調べてみたのですが、架空っぽいですね。
そりゃそうか。
仮面ライダーでとりあげられちゃったら、客足が凄いことになっちゃいますからねぇ。
で、そのシュプレムのチーフシェフっぽい人の役が奥村松太郎。
明らかに演技が素人なので、これも又ネットで検索してみたところ、何やら、ドラマ等の装飾を担当する人に同姓同名の方がいらっしゃるみたい。
もしかすると、ドライブの装飾をやっている人がドラマに出演したって事なんですかね?
増川美穂さんも役者じゃないっぽいので、スタッフなのかな?
ロイミュードにソースを持っていった板垣くんだけは本物の役者の様です。
役者じゃない人をドラマに登場させるって言うのも中々面白い試みだと思いますが、本物の役者との演技の温度差があって、若干笑っちゃいます。






仮面ライダードライブ

仮面ライダードライブ ♯36

いよいよ今回で進ノ介の父親の仇の仁良の件が片付きました。
001を含め、味方組織内に敵がいると言うシチュエーションは非常に不気味でした。
作劇がライトなので陰惨な印象は無いのですが、要素を羅列すると、結構ハードな設定ですねぇ。

憎んでも憎みきれないはずの父の仇である仁良に対して、あくまでも刑事として対峙しようとする進ノ介と言うキャラが、如何に心の強い人間であるかと言う事が理解できるのと同時に、それだけの精神力があるからこそ仮面ライダーでいられるのだと言う事が伝わってくる良エピソードでした。

今回も融合が解ける時に「おかあさーん!」って言ってましたねぇ。(笑)
しかし飯田基祐がここまでふざけた役をやった事って今までなかったんじゃないかなぁ。
そう言う意味でも貴重な作品かも?

今回初めて三体のライダーが同時に変身しました。
剛のチェイスに対する確執も無くなったので、今後はライダー3人体制で行くんでしょうね。
同時変身の際の剛の「レッツ!」がタイミング合わせの合図になっているのが上手ですね。

前作の鎧武ではライダーが大勢登場していて、視覚的にキャラを認識するのが中々難しかったのに対して、今作は3体のみなので、コントラストもはっきりしていて、3体同時に敵と戦っている乱戦時もキャラを認識しやすくていいですね。
やっぱり、画面上に登場するライダーは数を抑えた方が視覚的には効果がある様に思います。

さて、今回の件で、結構な大軸な部分が終わっちゃった様に思うのですが、更に盛り上げる要素をまだまだ用意してあるのかな?






仮面ライダードライブ

仮面ライダードライブ ♯35

進ノ介の父親の仇の仁良との一騎打ち的な展開で、卑怯の限りを尽くされて憎たらしさ爆発な感じなのですが、ここで仁良との決着が付いてしまうと、ある意味、一番ドラマチックなシチュエーションが終わってしまうんじゃないかな?
なんて事を感じてしまいました。
進ノ介にとっての宿敵と呼べる仁良との決着こそがクライマックスだと思っていたのですが…。
おそらく来週で仁良の件は決着が付くのだと思うのだけど、それ以上の、或いは、それに絡めた更なる強大な敵の存在や目的が見えてこないと、今回のエピソードに負けちゃうんじゃないかな?

さて、終始人を小馬鹿にした態度のブレンと仁良が融合したロイミュードですが、途中「だいじょうぶ!」とやるシーンがありました。
あれがわかる人、少ないんじゃないかなぁ?
その昔、「仮面の忍者赤影」に登場したキャラ、青影のキメ文句だったんですよねぇ。
しかし、合体が解ける時の「おかあさーん!」は可笑しかったなぁ。(笑)
完全にオチャラケキャラでいくつもりなのね。
まぁ、その方が対峙する側としては苛立ちが増して効果的だと思います。
しかし、飯田基祐はやっぱり適役が上手いなぁ。
又、今まで飯田氏がやってきた役は、陰湿な感じのキャラだったのですが、今回みたいに「おバカ」系のキャラも出来ると言うのが驚きです。
やっぱ、脇役をしっかりとこなす人って、実力のある人なんですよねぇ。






仮面ライダードライブ

仮面ライダードライブ ♯34

仁良は単にセコイ奴だと思っていたのですが、スーパークズだったのね。(笑)
単なる脇キャラだと思っていたのですが、なんのなんの、かなりのキーマンじゃ無いですか。
そりゃそうだよなぁ。
それじゃなきゃ、飯田基祐をキャスティングしないよなぁ。
あのセコイだけのキャラに飯田基祐を抜擢したのはヘンだと思ってたんですよねぇ。
飯田基祐と言えば、今や色んなドラマで名脇役としてその顔を見ることが出来、その役どころのほとんどが悪役、或いはそれに順ずる役だったりします。
相当インパクトのある俳優が故に、何故彼を仁良にしたのか、ずっと不思議でした。
が、今回で疑問は解決。
要するにクズ中のクズの悪役って事だったのね。(笑)
これなら納得。
あの手のキャラなら飯田氏が十分に深みを与えてくれるに違いありません。
悪役っぷりを安心して見続けられるのは間違いないでしょう。
しかし、余談ではありますが、飯田氏の善人の役も、今後見てみたいと思います。

さて、仁良が本当の仇だとわかり、それも非常に衝撃だったのですが、今回のインパクトはなんと言っても、あのタブレットにインストールされた人格を、剛が「父さん」と呼んだ事でしょう。
非常に短いシーンでしたが、今後の物語の展開を左右する程の重要なシーンだったのではないでしょうか?
ところでその剛と霧子の父親であろう、あのタブレットの人格。
ビジュアルが何かで見たことあるなぁと思っていたのですが、ロボコップ2に出てきたケインに似てるんじゃないかな?





仮面ライダードライブ

仮面ライダードライブ ♯33

そりゃあそうだよね。
主人公だもの、生き返るよね。(笑)
まぁ、わかっちゃいるけど、中々に上手な演出だと思います。
このまま数回進ノ介を出さないと言う手もあったとは思いますが、流石に、基本は子供の見る番組ですからねぇ。
大人の視点でものを言っちゃ駄目ですよね。

さて、今回から登場したニューフォームですが、これはなかなかカッコいい。
正直、タイプフォーミュラが非常に不恰好に感じていたので、やや見てて辛いものがったのですが、これは素直にスタイリッシュなデザインでいいですね。
ただ、つまり、トライドロンを着てる訳ですよね?
若干無理がある、って言うか、重たいでしょ!?
なんて突っ込みたくもなってしまいますが…。

剛も戻ってきて、晴れて3人ライダー体制になった訳ですが、気付けばもう33回。
あと10回程度で終わっちゃうんですねぇ。






仮面ライダードライブ

仮面ライダードライブ ♯32

いやぁ、衝撃の結末でした。
まさかの主人公の殉職!
まぁ、生き返るんでしょうけどね。(笑)
とは言え、一時的にせよ、主人公を殺してしまうと言うのは衝撃が大きいですねぇ。
これを見ているちびっ子たちはトラウマにならないのかな?
平成ライダーでは、第一作目のクウガの時に五代が死んだエピソード以来、実に15年振りの主人公の死になります。

又、予告編に出てきたタイプスピードですが、誰が変身したのでしょう?
もしかして霧子?
そうなると、主人公のシステムをヒロインが使用して変身する、初めての作品になるかも?
或いは本願寺が変身するって言うのもいいかも?
そうなると、本編でのライダーでは最高齢になります。
齢60でのライダーって言うのも見てみたいなぁ。







仮面ライダードライブ

仮面ライダードライブ ♯31

進ノ介とベルトさんの喧嘩が何故か微笑ましく感じてしまいます。
番組開始当初は若干違和感のあったクリス・ペプラーの演技も、すっかり上手になって、今では逆に、クリス・ペプラーの声を聞くとベルトさんに思えるのが不思議です。

さて、その進ノ介ですが、何やら001の記憶操作に耐性がある様で、そうすると、なんとなく今後の展開が読める様な気がします。
逆に言うと、進ノ介以外は耐性が無い訳だから、簡単に進ノ介を孤立させる事ができるはず。
仲間たちが記憶を操作され、進ノ介に敵対するかたちで立ちはだかるなんて言うのは、割と想像しやすいのでは?
剛が敵側に付いているのはその前哨戦的な感じなんじゃないかと勝手に予想していたりします。
しかし、そうなると、いよいよタイガー&バニーに似てきちゃうから、ちょっとつまらないかな。
予想を上回る痛快な展開を期待したいですね。






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