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仮面ライダードライブ
仮面ライダードライブ ♯36
001を含め、味方組織内に敵がいると言うシチュエーションは非常に不気味でした。
作劇がライトなので陰惨な印象は無いのですが、要素を羅列すると、結構ハードな設定ですねぇ。
憎んでも憎みきれないはずの父の仇である仁良に対して、あくまでも刑事として対峙しようとする進ノ介と言うキャラが、如何に心の強い人間であるかと言う事が理解できるのと同時に、それだけの精神力があるからこそ仮面ライダーでいられるのだと言う事が伝わってくる良エピソードでした。
今回も融合が解ける時に「おかあさーん!」って言ってましたねぇ。(笑)
しかし飯田基祐がここまでふざけた役をやった事って今までなかったんじゃないかなぁ。
そう言う意味でも貴重な作品かも?
今回初めて三体のライダーが同時に変身しました。
剛のチェイスに対する確執も無くなったので、今後はライダー3人体制で行くんでしょうね。
同時変身の際の剛の「レッツ!」がタイミング合わせの合図になっているのが上手ですね。
前作の鎧武ではライダーが大勢登場していて、視覚的にキャラを認識するのが中々難しかったのに対して、今作は3体のみなので、コントラストもはっきりしていて、3体同時に敵と戦っている乱戦時もキャラを認識しやすくていいですね。
やっぱり、画面上に登場するライダーは数を抑えた方が視覚的には効果がある様に思います。
さて、今回の件で、結構な大軸な部分が終わっちゃった様に思うのですが、更に盛り上げる要素をまだまだ用意してあるのかな?
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