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アカメが斬る!

アカメが斬る! ♯14

奇しくも再びエスデスと行動を共にする事になったタツミ。
一緒にいればそれほど悪い人に見えないとエスデスですが、それが逆に不気味さを増幅してますね。
タツミの言う通り、己の信念の為が故に残酷に振舞っているのであれば付け入る隙もありますが、元来の性格故の行動であると、そうはいきません。
説得でなんとかなるレベルではないし、彼女のとっては食事を摂るとの変わらない感覚で殺戮を行っているのでしょうからね。
一見ほのぼのとして見える今回のエピソードを踏まえた上で、今後エスデスとの死闘があると考えると、本当に緩急のつけ方が上手だと思えてしまいます。
なんと言うか、スルスルと飲める飲料水の様に見えて、毒も混入されている様な、そんな風に感じます。
今後の展開も楽しみですねぇ。





アカメが斬る!

アカメが斬る! ♯13

本当にバランスがいいなぁ。
基本、バイオレンスな世界なので、ともすれば鼻についてしまいそうなベタなギャグも自然に笑えるのは凄いと思う。

イェーガーズで一番のインパクトを放つのはボルスなのは言うまでも無いですね。
あの外観で、非常に人が良く、更に綺麗な奥さんとかわいい娘さんがいると言うのは、反則だと言えるほどのギャップをアピールするのと同時に、彼があくまでも職業軍人として家族の支えがありつつ「仕事」をしていると言うのが一瞬で理解できます。
敵方であるイェーガーズのメンバーに人間味があればあるほど、ナイトレイドと対峙したときの悲壮感は増します。
そう言う意味ではボルスさんは物語に与える効果は絶大なのではないでしょうか?

さて、再び邂逅したタツミとエスデス。
圧倒的な戦力を誇るエスデスに魅入られたタツミは、どうやって彼女の元から逃げ出すのでしょう?
今度は一筋縄では逃げ出せないと思うのですが…。





アカメが斬る!

アカメが斬る! ♯12

この作品はどちらかと言うとベタな展開が多いと思うのですよ。
キャラクターの性格設定なんかも凄くベタ。
でも、そのベタなところがとても良く作用してて、結果的にキャラが凄く立っています。
今回から新メンバーとして入った二人もそうですね。
新メンバーが悪態をつくなんて言うのはよくある展開で、チェルシーの性格もご他聞に漏れずと言ったところなのですが、それが見ていて決して嫌味じゃない。
しっかりとあの世界観を構成する一部として効力を発揮しているんですよね。
スーさんもいいですね。
実に極端なキャラ設定ですが、これも決して鼻につかない。

ナイトレイドのメンバーだけじゃなく、エスデス率いるイェーガーズもそうです。
どのキャラもベタでありながらとても魅力的です。

きっと作者は凄くバランス感覚がいい人なんでしょうねぇ。





アカメが斬る!

アカメが斬る! ♯11

スサノオ、なかなかえげつないなぁ。
彼の持っている武器、何気に一番残酷なんじゃないかな?
で、しかも彼自身が帝具って事らしけど、とすると、誰が彼の持ち主なんだろ?

セリューを改造したドクタースタイリッシュの奇襲を受けたナイトレイド。
敵がシェーレのエクスタスを持っていたのが衝撃でしたね。
もちろん奪還するのはマインの役目と言う事で、タツミの役回りが非常に残念だったのは致し方ないところかな?
ブラートのインクルシオをタツミが受け継いだ様に、エクスタスも誰かが受け継ぐのでしょうかね?

それにしてもこのアニメのキャラはアクが強いですよね。
ドクタースタイリッシュもかなりキャラが立っていたと思います。
もう少し彼の活躍を見てみたかったなぁ。
ちょっとリタイアが勿体ないかも?
彼がいなくなってしまって、今後、セリューのメンテナンスは誰がするんだろ?





アカメが斬る!

アカメが斬る! ♯10

やはりイェーガーズとナイトレイドは対比として存在していると考えて間違いなさそう。
ウェイブの帝具がタツミのクンクルシオと酷似していると言うところは敢えてでしょう。
又、アカメに対するクロメと言うのもそうです。
主人公二人に対応するキャラを用意する事で、ザッピング的な効果を狙ったのかな?

それにしてもタツミはもてるなぁ。
エスデスもそうですが、ナイトレイドに入ったキッカケはレオーネに気に入られた事だったし、シェーレとも随分接近してましたから。
まぁ、女性のキャラが多いアニメだからと言うのもありますが・・・。

タツミの匂いを追跡してナイトレイドのアジトがばれてしまった様なので、来週以降はナイトレイドvsイェーガーズの戦いが本格的に勃発する訳ですね。
帝具同士の戦いなので熾烈を極めそうです。
個人的に一番気になるイェーガーズのキャラはセリューですね。
一層イカレポンチぶりを発揮してましたからねぇ。
エスデスを除けば、一番の強敵じゃないですかね。





アカメが斬る!

アカメが斬る! ♯9

新たに組織されたイェーガーズの中では、やっぱり一番のインパクターはボルスですね。
彼は実にキャラが立っている。
このイェーガーズと言うのはナイトレイドとの対比的な位置付けっぽいですね。
実際問題として、ナイトレイドの対抗勢力として組織された訳だから当たり前か。

今のところ、戦闘力と言う意味では絶対者であるエスデスに気に入られてしまったタツミですが、彼はインクルシオを持っている訳だから、直ぐにナイトレイドとばれてしまいそうですけどね。
次回はエスデスとタツミが一戦交えるのかな?

個人的に今回気になったのはシェーレが持っていた帝具を敵方が回収してますが、適合者が持った場合、かつてのシェーレの帝具を持った相手とナイトレイドの誰かとの戦いがある訳で、それは中々ドラマチックな展開になりそうな気がします。
当分先の話かな?





アカメが斬る!

アカメが斬る! ♯8

うーん、個人的に好きなキャラだったブラートの離脱はちょっと淋しいな。
最初からタツミを成長させる為に用意されたキャラだったのだとは思うのだけど、ブラートのキャラが立ってたので残念です。
リヴァとの戦いに於いてブラートが致命傷を受けてしまったのは、リヴァがブラートを良く知っている人物だった為、奇をてらう攻撃を仕掛けやすかったのでしょう。
剣で負けたのではなく、毒を盛られた様な形でのリタイアと言うのも残念です。

そんなブラートから帝具インクルシオを譲り受けたタツミ。
やっぱり主人公だけあって、スタイリッシュな帝具を使う訳ですね。
ただ、相当な達人だったブラートの穴を埋めるのは大変そうですね。




アカメが斬る!

アカメが斬る! ♯7

とりあえず前回のセリューの事は一旦棚に上げておくのかな?
是非シェーレの仇を討って欲しいと思いますが、それは別の機会を待つしかないですね。
個人的にはタツミにもう少し活躍して欲しいですが、未だ彼は力不足っぽいですね。

アニキことブラートの強いこと強いこと。
それと、彼と過去に関係があった人が敵として現れた様ですが、過去の回想から鑑みると、彼が信頼していた人間の様です。
ひと悶着ありそうな予感です。
タツミは何か役に立てるのですかね?




アカメが斬る!

アカメが斬る! ♯6

コロ怖え~。
セリューは正義と言う大義名分の為に戦ってますが、実際はどうなんでしょう?
戦っている時のイカレポンチ顔は、今まで始末されてきた悪人のそれと一緒なので、或いは、彼女も同類なのかも?

さて、今回やっぱり衝撃的だったのはシェーレの殉職でしょう。
彼女はコロに食われたって事でいいのかな?
そこはかとなく緩い雰囲気のある中で、ところどころにショッキングなシーンが入るこのアニメですが、それが味方キャラと言うのは余計にショッキングです。

この作品の良いところは、一見ナイトレイドのメンバーの戦力が圧倒的に有利っぽく見えますが、実はそうではないと言うところでしょう。
殺し屋稼業と言うのはそう言う危険を孕んでいる事を、きちんと描いている事に好感が持てます。
決して無双ではないと言う。
そして作品的にはその表現の手段としてシェーレを殉職させた訳です。
彼女のリタイアは見ている側としては残念に感じますが、物語を引き締めるには十分効果を発揮しています。
又、その前にあったタツミとのからみも手伝って、非常に華のあるエピソードだったと思います。
ま、残酷ですけどね。





アカメが斬る!

アカメが斬る! ♯5

ザンクの使っていた帝具を使用したタツミでしたが、残念ながら相性が会わなかった様です。
タツミが帝具を所持するのはもう少し後のお話なのかな?
当初、描写が淡々としていたタツミの親友二人の死ですが、今回は丁寧に描かれていてよかったです。
小さな村で育ったタツミにとって、肉親にも近い存在だと思うので、彼らの死があっさりと描写されてしまっていたのが不満でしたが、今回でそれが解決されました。
彼らに対する想いがタツミの行動原理にもなるはずだから、凄く大切なところだと思いますからね。

2話目でタツミが倒したオーガを恩師と仰ぐセリューが出てきました。
セリューが持っている犬のぬいぐるみみたいなものも帝具の様ですが、どんな能力があるのか気になります。
又、オーガの仇がタツミである以上、セリューとタツミの衝突は必至でしょう。
タツミは帝具とどう戦うのでしょう?




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