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スペース☆ダンディ

スペース☆ダンディ ♯26

ダンディ史上、初の続きもの!!
と言っても、前回の内容は全く関係ありませんが…。
又、レギュラーキャラ以外で、かつて登場したキャラが再登場するのも初めてでは?
折角だから、もっと色々とキャラを出しても良かったかも?

スペース☆ダンディの最終回は、最終回に相応しい壮大なエピソードでした。
ジョニーの駆るイデオンもどきを始めとして、色んなアニメ作品をパロったメカが沢山登場してましたねぇ。
ゴーゴル帝国の塔の先端がジオン公国の城のデザインのまんまなのも可笑しかった。
時にSF大作の様であり、時にゲームの様であり、目まぐるしく変わる画が、なんとも目に眩しくて、そして楽しい。

スペース☆ダンディは雰囲気を楽しむ作品であり、内容云々を語るのはナンセンス。
なんとなく豪華で、なんとなく煌びやか、そして、シュールなあの世界観をもう観ることが出来ないのは非常に残念です。
願わくば、又、全く同じコンセプトで続編をやって欲しいと思います。
148億年後でも変わらないあの世界を又見てみたいものです。
やっぱ、ふくらはぎだよね!
ダンディ!





スペース☆ダンディ

スペース☆ダンディ ♯25

宇宙人たちのデザインがいいなぁ。
裁判長や陪審員たち、弁護士の二人、それから証言台に立った少年二人も凄くいいデザイン。
毎回思うのですが、たった一話の為に書き起されたキャラクターがとてもセンスが良くて、一話だけでもう何の作品にも出てこないのかと思うと、凄く勿体無く感じてしまいます。

しかし今回のダンディはほとんど台詞がありませんでしたねぇ。
諏訪部順一氏もあまりの出番の少なさに困惑したんじゃないでしょうか?
なんたって、主役ですからねぇ。

ヒロシとスキップジャックの野球のシーンは、侍ジャイアンツでしたね。
あと、スキップジャックの声を出していたのが富永みーな氏で、どことなくカツオ感がある様にも思えました。
さて、なにやらちょっと意味深な終わり方をした今回ですが、次回は今回の続きをやるんですかね?
一応最後に「つづく」と出てましたが、スペース☆ダンディに限って、「つづく」はあてになりませんからね。
きっとつづかないんでしょうねぇ。





スペース☆ダンディ

スペース☆ダンディ ♯24

二次元って言うのはドット絵の世界なんですかねぇ。
当時のシューティングゲーム風な絵がとても風情があっていいですね。
ただ、一応ドット絵時代にもキャラクターの識別が出来る程度の画像はあったので、ポールが只の四角と言うのはかなり手抜きだと思いますよ。(笑)

ダンディの昔の恋人カトリーヌとポールも又昔の恋人同士なので、ダンディにとっては、あの四角い王冠キャラは恋敵って事ですね。
そりゃダンディ、負けるよ。
君だけ角張ってないからね。

で、ゲル博士とビーは戻ってこれたのかな?
最後は点になってたけど…。





スペース☆ダンディ

スペース☆ダンディ ♯23

スペース☆ダンディに参加しているスタッフは80年代「風」が得意ですねぇ。
ここ数話は特に80年代的な雰囲気が続いています。
あの時代は、とても夢があって熱い時代だったので、あの時代風な映像をみるとワクワクします。
某、連れて行く系の映画のお陰でスキーも大流行しましたねぇ。

今回はダンディとスカーレットの恋のお話。
最初は気が無いけど、一緒に行動して行く内にお互いが気になってしまうと言うベタな展開ですが、ベタであるが故に切なく感じたりもします。
同じ趣味を持っているのが急接近のキッカケと言うのも良くある話ですが、ダンディとスカーレットはチャック・ノリスが好きなんですね。
まぁ、彼らは仕事でしょっちゅう顔を合わせる訳だから、これから先、チャンスはいくらでもあるんじゃないかな?
でも、ひっつきそうでひっつかないと言う距離感が楽しいんでしょうけどね。

ところで、スカーレットの元彼が乗っていたモビルスーツ風のロボット。
近年のガンダムに登場するモビルスーツを上手に真似してるなぁと思っていたら、なんと、あのロボットのデザインは大河原邦男だったんですね。
じゃあ、オリジナルと言っても全然差し支えないじゃん!





スペース☆ダンディ

スペース☆ダンディ ♯22

うん、今回も実にセンスがイイ!!
そもそも内容に意味なんてないのがダンディ。
雰囲気を楽しむ作品なので、如何に雰囲気を出せるかと言うのがこの作品の見所な訳で、そう言う意味では前回に引き続き、今回も傑作回かも。
しばしば出てくる昭和の景色は、作品に携わっているクリエーターたちがその時代に青春を過ごしたからかな?
寂れた商店街の雰囲気もばっちりだし、古レコード屋なんて、実際に体験した人は「そう、こうだった!」って思うはず。
又、そのレコード屋の名前が、明石区レコード、つまりアカシックレコードと言うのも洒落が効いてます。
音楽もまさに当時のディスコミュージックぽくて、あの時代に踊りまくった人は血が滾るんじゃないかな?
あと、今回は色んな作家の作画の模倣が出てきて、それも楽しかった。
おばあちゃんの絵は明らかに漫☆画太郎先生ですよね。
やっぱりいいなぁ、ダンディ。




スペース☆ダンディ

スペース☆ダンディ ♯21

いやぁ、スゴイ。
スゴイ世界観に感心してしまいます。
1話毎に世界観を変えてくるスペース☆ダンディですが、今回の作りこみは気合入ってるなぁ。
ダークファンタジーとでも言うのでしょうか、不気味でありながらも美しい世界観は目をみはります。
後、音楽がイイ。
この回の為に書き下ろしたんですかねぇ?
非常にクオリティが高いですね。

ところどころに元ネタがわかるキャラがいましたが、きっと僕が認識した以上に、元ネタのオンパレードなんだろうなぁ。
一番気づきやすいのはパンズラビリンスの両掌に目玉のあるヤツ。
この話では、片手側に口、片手側に目でしたけどね。
後はパットン星人。
コーラスで話をしていた大勢いた細長いのは、きっとムーミンのニョロニョロなんじゃないかな?

製作陣の情熱が詰まった、とても素晴らしい回でした。





スペース☆ダンディ

スペース☆ダンディ ♯20

ダンディ史上一番馬鹿馬鹿しくてイイ!!
一応アウトラインと言うか、パクり元はToyなのかな?
ジョニーが滑り台の上で作曲をしているシーンなんかはハイティーンブギも入っている様に思います。
色んな作品からちょいちょいネタを拾ってきているのが可笑しい。
ジョニーが乗っている人型メカは、イデオンにバラタックを少々加えた上で、ゴライオン要素も加味していると言う、実に贅沢なメカです。

それにしてもミャウとQTは楽器の才能ありますね。
今まで全然楽器に触った事無い人が、ほんの数日練習してあのレベルになれるのだったら、もう、その道に進むのがいいと思います。
何気にミャウのスタインバーガーがカッコよかった。




スペース☆ダンディ

スペース☆ダンディ ♯19

冒頭のプロレスラーのミサーワ星人は間違いなくあの伝説のプロレスラー、三沢光晴氏です。
あのコスチュームで動くプロレスラーを久々に見て、思わず感慨にふけってしまいました。


クラウド星人から雲がなくなったら、只の星人って。(笑)
とりあえずダンディはハニーをクラウド星人って事で登録すれば、多少は賞金が貰えるのでは?
あと、ジェントルの船はラピュタを彷彿とさせますね。
中身はイギリスのお城ですけど。

さて、スカーレットはもしかしてダンディにちょと恋心を抱いたのでしょうか?
まぁ、見た目はそれなりにカッコいいですからね。
でも、やめておいた方がいいと思うよ、スカーレット!




スペース☆ダンディ

スペース☆ダンディ ♯18

絵が綺麗だったなぁ。
ダンディ史上一番絵が幻想的で美しかったんじゃないでしょうか?
昔話の様なロールプレイングゲームの様な、なんともいえない魅力的な作画でしたねぇ。
内容は相変わらず短絡的でナンセンス。
幻の巨大魚を釣りに行くって内容ですが、ダンディがうまくやれる訳も無く玉砕な訳ですが、それがダンディの楽しいところなので生暖かい目で観るのが正解です。
最後の方で村人が集まって綱を引きますが、いくらあの人数でも、あの大きさの魚を引っ張るのは無理でしょ。
xx年周期でやってくる惑星や、接近した惑星に移動すると言うお話は以前にもあったけど、それを突っ込むのはやっぱりナンセンスですよね。




スペース☆ダンディ

スペース☆ダンディ ♯17

アメリカの青春映画のありがちなストーリーをダンディでやってしまうのがスゴイ。
この回の為だけと思われるミュージカル曲が多数使われてて、中には某青春ラグビードラマのテーマの様な曲もあって楽しかったですね。
キャラクターの踊りやフェイシャルモーションもしっかりと作りこまれていて、実に凝った回だと思います。
スペース☆ダンディはくだらない事を全力でやるのが魅力です。
そう言う意味では、今回は真骨頂と言っても過言ではないと思います。
結局最終的に当初の目的を見失ってしまうと言うのもダンディのお約束。
あんなに近くにいたのにね。
あと、生徒には色んなキャラがいましたね。
ETとかパットン星人とか、ハエ男とか。
製作陣はやっぱりSFに詳しい人たちなんだろうねぇ。





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