すいかのドラマ三昧 > スペース☆ダンディ > スペース☆ダンディ ♯22
スペース☆ダンディ
スペース☆ダンディ ♯22
そもそも内容に意味なんてないのがダンディ。
雰囲気を楽しむ作品なので、如何に雰囲気を出せるかと言うのがこの作品の見所な訳で、そう言う意味では前回に引き続き、今回も傑作回かも。
しばしば出てくる昭和の景色は、作品に携わっているクリエーターたちがその時代に青春を過ごしたからかな?
寂れた商店街の雰囲気もばっちりだし、古レコード屋なんて、実際に体験した人は「そう、こうだった!」って思うはず。
又、そのレコード屋の名前が、明石区レコード、つまりアカシックレコードと言うのも洒落が効いてます。
音楽もまさに当時のディスコミュージックぽくて、あの時代に踊りまくった人は血が滾るんじゃないかな?
あと、今回は色んな作家の作画の模倣が出てきて、それも楽しかった。
おばあちゃんの絵は明らかに漫☆画太郎先生ですよね。
やっぱりいいなぁ、ダンディ。
この記事へのコメント
コメントを書く