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正義のセ

正義のセ ♯8

芸能事務所の社長が誤って人を轢いてしまったが、それに気付かずに轢かれた人を救護せずに現場を立ち去ってしまったと言うエピソード。
本当に轢いた事に気付かずにその場を後にしたのなら報告義務違反。
逆に、知っていて敢えてその場を後にした場合は救護義務違反、つまり轢き逃げになります。
故に、被疑者の認識の裏づけを取ることから始まりました。
当初は被疑者の証言の真偽を問う事が本質の様なミスリードから始まりますが、同乗していたのが有名な芸能人であると言うワードが出た瞬間に、被疑者が自己犠牲を払っていると言う事が観ててすぐにわかってしうのはちょっと残念かな?
とは言え、2人の共同謀議の有無を暴くのは中々難しいとは思うので、どんな方法で真実に辿り着くのかが見所でもあります。
が、しかし。
今回も結構なご都合主義な展開だった様に感じてしまいました。


芸能事務所の社長で光岡駿太のマネージャーでもある斎藤に扮するのは正名僕蔵が扮します。
個人的には非常に注目している俳優さんの一人でもある正名僕蔵氏。
そのルックスも相まってか所謂イヤミなキャラを演じる事が多いですね。
所謂怪優とでも言うのでしょうか?
凄く存在感がある良い俳優さんだと思います。
因みに、個人的には安田顕氏も怪優の一人だと思ってます。
奇しくも怪優が同じ画面に並んだ事にちょっと嬉しくなってしまいました。
ただ、顕ちゃんはハンサムなので二の線もいけますが、ぼっきーは二の線は無理でしょうが…。

俳優の光岡駿太こと池田正には桐山漣氏が。
桐山君と言えば、やっぱり一番最初に思い浮かぶのは仮面ライダーWの翔太郎役でしょう。
W主演だった菅田将暉君が今飛ぶ鳥を落とす勢いなので、残念ながら桐山君の活躍がやや霞んで見えてしまいますね。
ハンサムだしアクもあるのでもうちょっと人気が出てもいいと思うのですけど。

さて、今回のゲストのサプライズはやっぱり近藤春菜ちゃんでしょう。
なんでも、主役の吉高由里子ちゃんとは公私共に仲が良いらしいですね。
そんな事情もあって出演に至ったのかな?
自分勝手に畳み掛ける様に話をするオバチャン(?)役がしっかりとハマってました。

さて、上述の通り斉藤と光岡の共同謀議を暴くのは相当難しいはずです。
但し、それは2人が車に同乗していた場合です。
あの事故状況では2人のどちらかが運転していた事を立証するのは極めて困難なので、共同謀議があれば、被疑者が真相を隠蔽する事も容易でしょう。
当初、そう思って観ていたので「どうやって牙城を崩すのだろう?」と思って観ていたのですが、、なんの事は無い、事故当時2人は別の場所に居た訳ですね。
そうなるとアリバイを崩すのは割と簡単になってしまいます。
2人が別々の場所に居る事がわかった以上、各々のアリバイを追えばいい訳です。
少なくとも斉藤のアリバイは割りと簡単に崩れるので、そうなると、事故現場に斉藤は居ない=斉藤ではない誰かが会社の車を運転して事故を起こしたと言う事になります。
あの状況で斉藤以外の誰かを絞るのは容易なので、直ぐに光岡の起こした事故だと言う事がわかるはずです。
なので、態々春菜ちゃんが出てくる幕はなかったのじゃないかと感じてしまうのですが…。

と、まぁ、こんなに斜に構えてみるドラマじゃないのでしょうけどねぇ。
やっぱり『花咲舞が黙ってない』は優れたドラマだったのだなぁと感じてしまいます。










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