SSブログ

すいかのドラマ三昧 > ごめん、愛してる > ごめん、愛してる ♯8

ごめん、愛してる

ごめん、愛してる ♯8

今回はとにかく素敵な偶然の連続。
偶然と言えば聞こえが良いですが、とにかく、まぁ、街を歩けば誰かに遭遇する。
そんな箱庭感満載の回だったのではないでしょうか?


とにもかくにも本ドラマ、知り合いの家の軒先へ行くと、必ず住民が家の外にいます。
その確立たるや、今回に関して言えば何と75パーセント!
唯一、サトルが若菜のアパートへ赴いた時だけは普通に呼び鈴を押しますが、それ以外は、必ず軒先に住民が出ている状況に遭遇します。
これはもう、住民はほぼ外に出ていると解釈してもいいのではないかと思える程の確率です。
しかも訪れた途端に家から人が出てくるとは、もう、見計らっているのではないかと思えるレベルですね。
では素敵な偶然をひとつひとつ見ていきましょう。

一回目。
リュウが日向家の前に来ると、丁度、サトルと凛華がタクシーから出てきます。

二回目。
凛華が若菜のアパートへ足を運ぶと、そこには律と昔の仲間の姿が!

三回目。
陸橋の上で容態が悪化した律を偶然に塔子が見つけます。
画面から察するに、人通りは決して多くない場所の様なのですが、何故か知り合いである塔子が通り掛ります。
もはや天文学的な確立と言っても過言ではないでしょう。
「何してんの?こんなところで。」
そう言い放つ塔子ですが、むしろ、何故オマエがここにいるのかと言う事を問いたいと思ったのは私だけではないでしょう。

四回目。
屋台の居酒屋で酔いつぶれる凛華を偶然発見する律。
これは、まぁ、お互いの思い出があったり、或いは律の行き着けであると言う事を考えれば、あり得なくも無いとも思えるのですが、でも、まぁ、普通に考えれば確率はかなり低いかと。
でも、他のシチュエーションに比べれば、まだ、現実味があるかな?

五回目。
韓国へ旅立つ前に再び日向家に足を運ぶ律。
すると突然家の門から車が走り出し、中には母親の麗子が。

六回目。
韓国へ向かう律、ブルガリアへ向かう日向家と楽しい仲間たち。
勿論、彼らは空港で鉢合わせします!(笑)


あれかな?
彼らの住んでいる街って、実は、100メートル四方位の狭いところなのかな?
何しろ、あまりにも偶然が多すぎて、そちらに気が行ってしまって、ドラマの内容がほとんど入ってこない。
物語の進行を偶然に委ねてしまうのって、これはちょっと演出に問題ありなんじゃないかと思うのですが…。

何故か病気療養中のサトルが海外へ行く事になり、普通は猛烈に反対するはずの家族が雁首揃えて出かけて良く様とか、もう、突っ込みどころ満載ではあるのですが、今回に関して言えば、あまりにも素敵な偶然が多すぎて、それすら霞んでしまう程でした。
もう、普通にこのドラマを観るのはちょっと無理なんじゃないかと感じている自分がいるのですが、とは言え、ドラマも残すところ後数回。
やっぱり最後まで付き合うかなぁ。










スポンサードリンク


<<ごめん、愛してる ♯7 | すいかのドラマ三昧トップへ | ごめん、愛してる ♯9>>

この記事へのコメント

コメントを書く

お名前
メールアドレス
URL
コメント
認証コード
[必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。


この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。