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ごめん、愛してる

ごめん、愛してる ♯4

先週迄は何とも無かった律の体に不調が生じ始め、いよいよ悲恋の幕が上がったと言う感じでしょうか?
医学に詳しく無いので何とも言えないのですが、律の様なケースで脳に受けた損傷って、はたして、ああ言う発症の仕方をするのかと言う疑問が生じますが、律の余生が決まっているのが前提のドラマなので突っ込んじゃ駄目ですよね。


律と凛華が惹かれあっていると言うところは非常に上手に描写出来ていると思います。
何と言うか、2人の空気感と言うか呼吸と言うか、単純に事象が2人を接近させていると言うのでは無く、そもそも相性の良い2人であると言うのが観ていて伝わってきます。
つまり、普通に出会っていても自然に魅かれ合うのだろうと言う事が想像できて、今後、只ならぬ関係に発展する事に対しての抵抗感が無いのは演出の上手さなのでしょう。
とは言え、物語を進展させる為には自然に任せておく訳にもいかず、様々なイベントを用意しなければいけません。
当然今回も2人の接近を促すイベントが色々とありました。
何と言うか、先述の通り、2人の相性の良さ的な事がそもそも伝わっている状態なので、2人が接近する為のイベントが異様にまどろっこしく感じてしまうのは致し痒しと言ったところでしょうか。
って言うか、寧ろ、この段階で2人が引っ付いていた方が自然なんじゃないかなと感じてしまうのですが、まぁ、ドラマ的な事情も色々あるのでしょうから暫くはこのまどろっこしさに付き合うしかなさそうです。


今回の伏線としては、塔子が律にキスをした事でしょう。
シーン自体は非常にあっさりしていましたが、多分、弟との軋轢の切欠にするんじゃないかな?
なぜならば、今回、塔子のサトルに対する態度が大変大人しく、これまでの彼女からすると、ちょっと不自然です。
多分、塔子的にはサトルを律と接近する為の手段として考えている為なのではないかと予想できます。
サトルと正式に付き合う事になれば、律と遭遇する機会も多くなりますからね。
つまり、サトルとの関係を続ける魂胆は、律と接近する環境を作る為なのではないかと。
これまで散々破天荒さとしたたかさをアピールしてきたキャラなので、これから引っ掻き回す役回りになると考えるのが自然ですから。
現在は律に好意を持っているサトルに、律を攻撃させる為の材料になるって訳です。
割と、本ドラマのダークホース的な存在かも?

さて、てっきり1回きりの出演で終わると思っていた、チンピラ役の、やべきょうすけ氏。
今回も出てきました。
彼はあの手のガラの悪い役が多いですねぇ。
個人的には結構好きな俳優さんなのですけど、本ドラマでは、ちょっと扱いが悪いですね。(笑)
あのチンピラが塔子の様に今後のドラマ内の重要な役回りになるとは思えないのですが、個人的には、ちょっと食い込んで欲しいところです。
まぁ、無理だろうなぁ。










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