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あなたのことは それほど

あなたのことは それほど ♯6

涼太のターンが開始したのと同時、麗華が光軌の浮気を勘ぐり始めて、もはや身動きがとれないと思われる美都ですが、その挙句の果てにとった行動が家出とは、中々にぶっとんだ女の子ですねぇ。
普通の人なら多少なりとも自己批判やら反省やらをする訳ですが、彼女の行動原理には一切そう言ったものはなく、清々しいまでにクズなのが逆に潔く見えてしまいます。


美都はかなり単細胞・・・と言うかお馬鹿で、光軌も美都に負けず劣らずお馬鹿なのですが、やや光軌の方が美都よりも常識的・・・と言うか、まだ回りを見渡す能力があるって事なのでしょう。
とりあえず2人の関係を清算する事を提案はするので、状況がアブノーマルだと言う認識はある様です。
一方、美都はあくまでも光軌に拘りたいらしく、上述の様に、自己批判等を行う素振りはありません。
唯一、香子に対して「嫌な大人になっちゃった」と言って泣きますが、あれは別に反省の涙でもなんでもなく、単純に常識と比較して自らが嫌な女の部類に入ると言う意識の元での涙なので、極めて利己的な涙でしょう。
実際、その後、反省をする事もなく光軌に積極的にアプローチを仕掛ける訳ですから。

浮気をしている2人とは違い、浮気をされている方の2人は随分とクレバーな人たちの様です。
クレバーと言えば聞こえはいいですが、メンタル的にかなりアレしちゃってる人たちと言う捉え方もできます。
特に涼太は現時点で既にサイコパス。
となると、本ドラマは、お馬鹿vsサイコパスの戦いがテーマと言う事なのでしょうか?
もうひとつ気になるのは、はたして今後、涼太と麗華が結託して光軌と美都を追い詰めると言う展開があるのかどうかと言うところ。
でも、まぁ、それはないかな。
彼らが手を組んだら、光軌も美都に逃げしろがなくなるので、そうなるとドラマ自体が詰んでしまいますからねぇ。

とにもかくにも、結局、どういう落とし方をするのか気になってしまい、ついつい観てしまうんですよねぇ。











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