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孤独のグルメseason7

孤独のグルメseason7 ♯1

埼玉県上尾市に降り立った五郎さん。
何やら昨日食べ逃したトンカツにご執心だそうで、開始早々今回のメニューがトンカツだと言う事宣言でseason7は幕を開けました。
何やら五郎さんの友人(?)の滝山氏からの紹介で上尾にやってきたらしいのですが、そのお客さんは聊か面倒な人らしく、若干の不安を抱えつつ久々に物語は始まりました。


先ずはいつもの通りお客さんの所へ赴いた五郎さん。
夫婦で営んでいる着物屋さんで、奥さんの方を女性版バイプレーヤーと呼べる木野花さんが演じてました。
癖のある中年女性役でお茶の間でもお馴染みな彼女ですが、今回の役も中々癖のある役でした。
所謂バーター取引ってヤツでしょうか?
五郎さんの店を利用する替わりに着物を買わせようとする訳ですが、劇中で五郎さんが言っているとおり、この手の客の制約率は低いと相場が決まってます。

そんなこんなで商談が終わった五郎さんの目的は勿論トンカツ。
とんだ茶番に終わった商談を他所に、念願おトンカツを求めて街を彷徨います。
こう言う時の五郎さんの情熱はハンパないですね。
他の料理には一切目もくれず目的に対して一直線でした。

そんな訳で辿り付いた店の名前はキセキ食堂。
キセキ食堂でのおかみさん役は田畑智子さんでした。
田畑智子さんと言えば、長い間付き合っていた岡田義徳さんと結婚したと言うニュースが耳に新しいですね。
さて、そんなキセキ食堂で五郎さんが注文したのは、その名もキセキ定食。
何が奇跡かと思ってテレビを観ていましたが、これが凄かった!
何しろ肉がデカイ!!
劇中で五郎さんがメジャーを取り出して縦横高さを測っていましたが、その気持ちわかります。
あんなデカイ肉が出てくるとは、積年の思いも成就したと言っても良いでしょう。
五郎さんは幸せそうでした。
一通り食べ終わった後に隣に座ったお客さんがキセキステーキとカツを100グラムずつ注文をしていて、そんな注文の仕方が出来るのかと、五郎さんも追随しキセキステーキを100グラム追加注文します。
五郎さんはよく他のお客さんの注文を参考にしながら自らの注文を行うのですが、今回は、参考にさせてもらった感謝を隣のお客さんに伝えます。
これは孤独のグルメ史上初めてじゃないかな?
もっとも、となりのお客さんは何にお礼をされたのか分らないようでしたが…。
どうでもいいけど五郎さん、カツを真ん中から食べるんだね。

さて、今日の名言はやっぱり
「今俺が噛み締めているものは、肉の形をした幸せだ!」
じゃないでしょうか?
願いが叶って良かったね、五郎さん!









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