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アルドノア・ゼロ

アルドノア・ゼロ ♯14

アルドノア因子のある人間との接吻によって、一度はドライブの機動が可能になると言うことがわかりました。
そういえば一度伊奈帆がアセイラム姫に人工呼吸してたな。
あれはこの為の布石だったのか。
とは言え、血族の血を浴びた、或いは血を飲んだだけでアルドノアの制御が可能になるのなら、多くの軍関係者が彼らの血を欲しがるんじゃないかな?
或いは血を浴びるなりすれば王族と同等の力を得られると言う事実をまだ知らないのかも?

さて、なんだかんだ言って物語自体は盛り上がって来た様に思います。
伊奈帆vsスレインの構図がはっきりしてきました。
今後考えられるのは伊奈帆によるアセイラム姫の奪還(とは言わないか?)。
伊奈帆がアルドノアドライブによるカタクラフトに搭乗と言ったところでしょうか?
確か地球にアルドノアドライブのカタクラフトがあったよなぁ、






アルドノア・ゼロ

アルドノア・ゼロ ♯13

間を置いて始まったアルドノア・ゼロの後半。
スレインによって銃撃され殺されてしまったかの様に思われた伊奈帆とアセイラム姫ですが、伊奈帆、アセイラムともに重症を負ったのですが、一命はとりとめていた様です。
いや、そうじゃないと物語が終わっちゃうから、当たり前って言えば当たり前ですね。
伊奈帆は左目を義眼になり、アセイラム姫はその身をスレインによって持ち帰られ、救命カプセルの様な中で昏睡状態の様。

この物語で最も重要な要素はアルドノア・ドライブであるのは言うまでもありません。
アルドノア・ドライブを起動できる火星側に圧倒的な戦力的アドバンテージがある訳で、その圧倒的なテクノロジーの前に如何に対抗するかと言うのも見所だったりします。
そのアルドノア・ドライブ、起動因子が血脈によって受け継がれると言う設定で、つまりレイレガリアの血を引いたものであれば動かせます。
故に、火星側の軍勢のみがアルドノア・ドライブを動かせる訳ですが、その起動因子とやらが、血を飲むだけで授かる事が可能だと言う設定はちょっと安直だなぁ。
もう少しやり様はなかったのですかねぇ。
例えば、伊奈帆とアセイラムが恋仲になって、その子孫が生まれる事で、地球側もアルドノア・ドライブを司る者を有する様になれるとかね。
血を飲めば動かせるのだったら、多くの人がそれをやろうとするんじゃないかなぁ?
王族は多くの権力を欲する者たちからその身を狙われるはめになるはずなので、王制なんか成立しなくなると思うんですけどねぇ。

あと、相変わらず敵カタクラフトは1機だけで攻めてきます。
これは絶対に不自然!
いくら戦闘にアドバンテージがあるからと言って、敵地に乗り込むのに単機でって言うのはナンセンス極まりないと思うんですけどねぇ。






アルドノア・ゼロ

アルドノア・ゼロ ♯12

ザーツバルムのカタクラフトは合体変形ですか。
且つ、今までのカタクラフトの技の全部持ちと。
やっぱりこの物語、企画はRPGだったんじゃないかなぁ。
ゲーム的には凄く盛り上がる展開なんだけど、アニメで見てしまうと、ちょっと荒唐無稽さが目立ってしまうなぁ。

あと、スレインの立ち居地がものすごく中途半端。
彼の行動の原理は姫ありきだと思うので、そう言う意味では火星と言う団体に義理立てする筋合いはないはずで、逆に言えば、姫が地球側についていて、尚且つザーツバルムが姫の暗殺を企てているのだから、火星側に敵対こそすれ、地球側に敵対する理由はないはず。
事実一度は伊奈帆の戦闘の手助けをしてる訳ですから。
そしてその大切な姫が手を差し伸べた伊奈帆、つまり地球人はスレインにとっても組する相手であるはずなんですけどね。
まぁ、自分以外の人間に手を差し伸べたと言う事に嫉妬したと言うとりかたもできますがね…。

このアニメ、全般的にツメが甘いと思うんですよね。
虚淵氏が今期は仮面ライダーガイムをやっていたから、忙しくて潤沢に時間を使えなかったのかな?
とりあえず後期の展開に期待したいと思います。





アルドノア・ゼロ

アルドノア・ゼロ ♯11

あんなでっかい船が、あんなでっかい要塞に突っ込んだら、大爆発すると思うのですが…。
まぁ、そこは突っ込んじゃ駄目ですね。
とは言えやっぱり無理があるよなぁ。
確かにあんな圧倒的な戦力が攻めてきたら背に腹は変えられない訳で、難攻不落な要塞を落とす為には姫をも危険にさらさざるを得ないと言うのも一理あります。
が、しかし、とりあえず逃げると言う方法もあるのではないかと思ってしまいます。
少なからずヴァースの兵器に対抗しうる戦力は現時点ではデューカリオンしかないのだから、デューカリオンが落ちる事は即ち対抗手段が無くなると言っても過言ではないでしょう。
そしてそのデューカリオン、つまりアルドノアドライブを起動させられるのが姫だけだとすると、姫が危険にさらされると言う事は即ち戦争に勝つ要素が無くなると言う事になります。
そんな賭けをするかなぁ?
事実、カタクラフト降下作戦決行中に敵カタクラフトが現れてデューカリオンが攻撃されてしまう訳ですが、あれ、普通なら完全に姫のカタクラフトは被弾してしまってると思うのですよね。
つまり、ジ・エンドなんじゃないかな?
なんて、毎回ディスってるなぁ。
期待値が高すぎたのかもなぁ。





アルドノア・ゼロ

アルドノア・ゼロ ♯10

えー、序盤においての突っ込みどころが激しくあります。
とりあえず女性用シャワールームで起こった出来事であり、緊急事態とは言え、男性は率先して入るべきところではありません。
そこに先頭切って入っていく伊奈帆って・・・。
又、蘇生を行なうにあたって、あの場合の適任者は間違いなくマグバレッジ館長でしょう。
マグバレッジ館長の「変わろうか?」と言う言葉を無視して、嬉々として(ではないか?)人工呼吸をやってのけるって言うのは、ちょいと不自然だよなぁ。
姫様の命を救ったと言うフラグを立てておきたいと言う目論見があるのでしょうけど、あのシーンでそれやっちゃだめでしょ。

それと、実際に殺すつもりで首を絞めたのにも関わらず、拳銃で撃ち抜く事が出来ないライエの態度もとても支離滅裂に感じてしまいます。
あの状況だと、それこそ嬉々として姫様の眉間を撃ち抜いても不思議じゃないですから。

後、軍のライエへの処分も甘すぎますね。
戦況を左右する程の力を持つアルドノアドライブを唯一制御できる人間である姫の生死は即ち、地球の存亡に関わる訳で、姫と言う立場を除いたとしても、かなりな要人である事は間違いありません。
その姫様を手に掛けようとしたライエは、少なくとも軍法会議に掛けられてしかるべきですし、場合によっては処刑の対象になりうる程の重罪を犯したと言っても過言ではありません。

なんか、全体的にツメが甘く感じるなぁ。





アルドノア・ゼロ

アルドノア・ゼロ ♯9

色んなキャラクターの人間模様があって楽しいのですが、これが主人公と言う明確なコントラストが感じられないのですが、それが狙いのひとつでもあるのかな?
戦いの仕方と言い、どのキャラも中心であり得るところと言い、やっぱりRPG的な要素が感じられます。
なんか、本当に最初はゲームの企画だったんじゃないかと思えてしまいますが、どうなんでしょうね?

今回は主にライエに焦点をおかれていました。
彼女も重い過去を背負っていて、今後もっと深く物語りに絡んでくる事は間違いないでしょう。

今回の陰謀の主犯格のザーツバルムに拉致され、しかも黒幕である事を明かされたスレインが次にとる行動も気になります。

今後これらの点と点をどう言う風に結んでいくのかが、脚本の腕の見せ所ですが、虚淵氏なので、上手にまとめてくれる事を期待します。




アルドノア・ゼロ

アルドノア・ゼロ ♯8

前回の戦闘の後、スレインは帰艦してたのですね。
てっきり姫様と行動を共にすると思っていたので意外です。
そんな訳で容赦ない拷問を受けてしまう訳ですが、帰艦した意味あるのかな?
とりあえず姫に忠義を尽くしている事をクルーテオに理解させる事は出来ましたが・・・。
そのクルーテオも殺されてしまった様なので、結局振り出しに戻ってしまいますね。
又、ザーツバルムはクルーテオがスレインを拷問している時から、何やらそわそわしている様だったので、スレイン自身にも何か秘密がありそうな感じがします。
ザーツバルムがスレインをクルーテオの元から連れ去ったのはその為でしょう。

さて、地球側もアルドノアドライブを動かせる様になりました。
とりあえずは戦艦だけの様ですが、今後、アルドノアドライブ搭載の地球製カタクラフトも出てくるのかな?





アルドノア・ゼロ

アルドノア・ゼロ ♯7

種子島レポートにおける戦闘と、その際に残された火星の兵器。
親善の為に贈られたが結局は戦争のきっかけになってしまった姫様。
その姫様を持ってすれば動くアルドノア。
伏線がひとつに繋がったと言うか、ついに火星と対等に渡り合える戦力を手に入れました。

良くも悪くもこの物語ってゲームに向いていると感じるのは僕だけなのかな?
ゲームであれば、毎回1体づつ登場する強敵にも納得できるし、逆に、敵の攻略方法を考えながらプレイするって言うのはとても楽しいかもしれない。
或いは元々はゲームのシナリオだったのかなぁ、なんて感じてしまいます。




アルドノア・ゼロ

アルドノア・ゼロ ♯6

やっとこの物語のテーマであるアルドノアの意味がわかりました。
つまり火星に埋もれていた古代遺跡であり、且つ、超科学を火星に移住した人間にもたらした、言わばヴァースの要たる存在と言う訳です。
そしてそれを起動できるのは、最初にアルドノアドライブに触れた者、即ち現ヴァース皇帝と、その血を引くものであり、アセイラム姫もその一人であると言う事。
更に言えばスレインはアルドノアドライブの起動についてのキーマンであった科学者の子であり、そのスレインはアセイラム姫に忠誠を誓っている立場であり、その姫が今回の戦争のトリガーとして利用された事を知ってヴァースを裏切ると言う構図です。
これでやっと駒が揃ったと言う事でしょう。
アルドノアドライブは姫がいれば動くし、その詳細は科学者のスレインがいる事で補えます。
つまり、ヴァースと地球とのパワーバランスに均衡がもたらされると言う運びになると言うことでしょうか。

それにしても敵さんは相変わらず単独で仕掛けてきますね。
夫々それに対する攻略を伊奈帆が見つけると言うスタンスはずっと続くのかな?
伊奈帆のクレバーなところが強調されるのはいいのだけど、やっぱり、いくら強いからって単独で突っ込んでくる敵と言うのはイマイチ説得力がありませんねぇ。




アルドノア・ゼロ

アルドノア・ゼロ ♯5

今のところ戦争目的が明確になってませんが、とりあえず、当初はバースの意志ではなかったのは確かです。
つまり悪意の第三者により誘発されたこの戦争は、即ちその悪意の第三者の利益に繋がると言う事が考えやすく、それは一体何かと推測する場合、最も考えやすいのは権力かと。
そんな訳でまんまと手中に落ちてしまったヴァース皇帝。
大儀を貫くべく悩み奔走したスレインが可哀想ですね。
今後のスレインの身の振り方が物語りを左右しそうです。
最終的に伊奈帆と組む事になると予想しますが、そこに至る迄にも紆余曲折ありそうです。

さて、毎回そうなのですが、火星騎士の人たちは単独で出撃するのが美徳とでも思っているのかな?
今回も又単独でやって来ましたが、せめて小隊単位で行動すれば絶対撃破される事ないと思うのですよね。
いくら強力な平気を持っているからって、戦略も何もあったもんじゃないと思うんだけどなぁ。
ちょっと説得力に欠けると感じてしまいますねぇ。





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