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キャプテン・アース

キャプテン・アース ♯25

枠としてはスーパーロボット系のアニメに分類されると思います。
こう言うアニメは現代では珍しく、逆に新鮮に感じられて良いですね。
敢えて昔の作品で例えるのなら、ダンガードAあたりが雰囲気が似てるかな?
絵が綺麗だし、キャラクターの好感度も高いし、安心して見る事が出来る作品だと感じました。
なんと言うか、イメージビデオに近い雰囲気を感じるアニメだと思います。

さて、ここからは個人的に感じたマイナス要素をいくつかあげてみます。
まず、決定的に宜しくないと思ったのが、専門用語が多すぎるところ。
そしてその専門用語を視聴者にわかりやすく解説する様な構成になっていないので、何が何やら良くわからなくなる事多々があります。
遊星歯車装置、エゴブロック、キルトガング等々。
唐突に単語を言われて理解できる人はいない訳で、それを劇中の経緯から視聴者に読み取れと言うのは、ちょっと不親切だなぁと。
誰しもが補足する資料を見ながらアニメを見ている訳ではないので、そこら辺は気を使って欲しかったなぁ。
正直しばしば見失う事がありました。

パックが大ボスとして君臨するのはいいとして、だとしたら、そこに至る迄にもっとパックの脅威を視聴者に印象付けるべきじゃないかな。
いきなり大ボスとして現れても、唐突過ぎる様に感じてしまいます。
あんな最後の最後に出し抜くみたいな事しないで、例えば徐々に遊星歯車装置を取り込んで行くみたいな展開だったら、凄く怖い存在として映ったと思うのですけどねぇ。

最後に。
ダイチとハナのツーショットで終わるのはどうかなぁ。
せっかく「キャプテン」アースなのだから、チームのショットで終わるべきじゃないかな?

色々と惜しいアニメだったと思います。
総じて置いてけぼり感の多いアニメだったし、やたらと爽やかな世界観故か、ひっかかりが無い為、あんまり印象が残らないと言うのもちょっと残念。
かなりいい感じの材料を揃えている訳だから、もう少し上手に料理して欲しかったと言うのが正直な感想です。
ディレクターズカット等で、わかりやすく編集しなおしてくれたらいいかもね。





キャプテン・アース

キャプテン・アース ♯24

先週のサイケデリックな世界はダイチの精神に干渉してきた遊星歯車装置だったと言う事だった訳ですね。
その遊星歯車装置の中では一番キャラが立っているのがバクだと思います。
もう少し彼とミッドサマーズナイツの絡みがあってくれたらいいと思いますが、来週最終回なので、ちょっと時間がなさそうですね。
ダイチは彼の事を「チャンピオン」と呼んでいます。
彼なりにリスペクトしてるんだろうなぁ。
エゴブロックが破壊されたバクですが、復活すると言うのは、ちょっとズルいかな。
あと、エゴブロックの復活が可能であれば、テッペイもそれを知っている訳で、そう考えると、テッペイは相当な覚悟で人間になったと言う事が理解できます。

さて、敵本丸に到着したミッドサマーズナイツ。
アースとネビュラの2体では全キルトガングとの戦うのは無理があると思いましたが、なるほど、パックが大ボスとして君臨してて、ある程度のキルトガングを駆逐するって展開なのかな?





キャプテン・アース

キャプテン・アース ♯23

錯綜した世界でのダイチの前に現れたのが尽く遊星歯車装置だったと言うのはどう言う意味があるのでしょう?
何か意味深な感じがします。
個人的にはあのボヤ~っとした世界観は好きですが、あれを続けたら物語りが先に進みませんね。

今回ちょっとビックリだったのは、そう言えば当初、アマラ、モコ、アイの3人とダイチが一緒にいたシーンがありましたね。
あれ、あの三人でしたっけ?

さて、来週はいよいよ敵の本丸へ侵攻するのかな?
なかなか物語の進み方がもどかしいのですが、そろそろスカっとした展開を期待したいですね。





キャプテン・アース

キャプテン・アース ♯22

キルトガングの総攻撃が始まるのと、ミッドサマーズナイツが作戦を完了させるのと、どちらが先かと言うところでしょうか。
でも、ミッドサマーズナイツが所有しているエンジンシリーズ以外に、キルトガングに対抗しうる戦力はあるのかな?
もし無いとすれば、彼らが天王星に行っている間に手薄になったところを一気に叩かれそうな感じがしますが。

この作品、雰囲気を含めて結構好きなんですが、やっぱり観ている人に不親切なところが多いなぁ。
結局ハナがブルーメの中で発動させたのは何なんだろ?
イマイチ観てて理解出来ない。
ホント、もうちょっとわかりやすく描いてくれると助かるんだけどなぁ。




キャプテン・アース

キャプテン・アース ♯21

流石にテッペイがリタイアと言うのは刺激が強いと思いましたが、助かる展開でよかったです。
希望に満ちた若者たちの物語なので、敢えて陰惨な展開はするべきじゃないですからね。
とは言え、結局テッペイが助かった理由ってなんなんだろう?

先週の「元気、頂き、吸血鬼」に続いて、今週は「過激、攻撃、地獄行き」でした。
アイは韻を踏むのが好きなんですかね?
そのアイは、マシングッドフェローと共に天海道から離脱しましたが、一日知事に就任中なので、いなくなったら問題になりますよね?
次の展開への伏線のひとつかもしれませんね。





キャプテン・アース

キャプテン・アース ♯20

元遊星歯車装置のテッペイとアイは面識がないのかな?
テッペイの態度からすると何か感じるものはありそうではありますが、アバター同士は初対面なのかも?

天海道の一日知事を務めるアイ。
元気、ときめき、胸騒ぎに対する、元気、頂き、吸血鬼は韻を踏んでていいですね。
表の顔と裏の顔のギャップにしたたかさを感じます。

さて、天海道では奇しくも、遊星歯車装置のアイと、ソルティードッグの広末と、危険因子が2人も同時に潜入してしまいました。
オペレーションサマーは大丈夫なのでしょうか?




キャプテン・アース

キャプテン・アース ♯19

勢力図が今ひとつピンとこないなぁ。
もう少し物語の中で上手に抗争関係を教えてくれると、見ている方としてもわかりやすいのですが・・・。

ソルティドッグと言う敵対勢力がハナを奪取しに来た訳ですが、彼らと遊星歯車装置の関係はどうなんでしょうね?
夫々が戦ったいるのであれば、戦いは三つ巴状態と言う事でいいのでしょうか?

どうやらパックは久部に自分をコピーしたと言う解釈が正しい様です。
つまり同じ精神を持つ2体がいる訳ですが、なんか気持ち悪いですねぇ。

ハナの力が強力すぎ。
つまりあの力を持ってして物語のキーマンと言う事なのでしょう。
彼女を掌握した組織こそが絶対的な優勢になりうると言う事です。
そう言う意味では地球内に於ける敵対勢力同士は彼女を持つか否かが運命の分かれ目である訳です。
そして、ハナに自由を与える事が出来る唯一の存在がダイチであると。

あと5話だけど、ちゃんとまとまるのかな?





キャプテン・アース

キャプテン・アース ♯18

箱舟派と呼ばれるダイチたちの敵対勢力が内部にいます。
ダイチたちはその箱舟派に狙われますが、彼らの目的はハナの拿捕の様です。
ハナはやっぱり只者ではないと言う事ですね。
人類の存亡を左右する存在の様です。

今回不思議に思ったのは、パックが乗っ取った久部ですが、彼はオリジナルのパックとは違うのですかね?
概念的には久部にパックをインストールしたと言う風に捉えるのがいいのかな?
なかなか難しいなぁ。





キャプテン・アース

キャプテン・アース ♯17

アースエンジン、ネビュラエンジンの2体当時の出撃と言うのは初めてだと思います。
大気圏外での合体シーケンスも2体分見せてくれて、これぞロボットアニメと言う感じでした。
王道っぽくて良いです。
今度は3機同時と言うのも見てみたい。
今回明らかになったのはエゴブロックの破壊は自らの意思ではないと無理だと言う事。
そういえば、かつてテッペイが自らのエゴブロックを破壊したのも自らの意思でした。
となると、敵を完全に無力化するのは武力では難しいと言う事になると思います。
今のところそれをやりそうなのはバクかな?
彼は遊星歯車装置の中でも異彩を放っているので可能性はあると思います。
そういえばデザイナーズチャイルドと呼ばれている彼らが自らの素性を知った途端にキャラが変わりましたが、バクだけは変わってないんですよね。
これは何か伏線を張っているに違いないですね。





キャプテン・アース

キャプテン・アース ♯16

遊星歯車装置が勢ぞろいしたので、いよいよ本格的に侵攻がはじまるのでしょうか?
疑問なのは、彼らが一度に出撃する事はないのかな?
機体の多さで圧倒できそうなんですけどね。
まぁ、それを言ったら物語が進まないか。
予想通りと言うか、やっぱりフレアエンジンの搭乗者はハナでした。
これで地球側の遊星歯車装置に対抗出来る機体は3体。
当初よりは随分有利になったかと。
これから天王星に侵攻する地球軍と、遊星歯車装置との衝突が始まります。
遊星歯車装置の中でも異彩を放っているバクは、或いはテッペイの様に地球側についたりしないんですかね?




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