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正義のセ

正義のセ ♯3

うっかり2話目を見逃してしまったのですが、1話完結のドラマは1話位見逃しても特にストーリーが見えなくなると言う事が無いので、こう言う時は助かります。

ドラマの内容とは関係ありませんが、冒頭の婚活パーティでのシーンの凜々子の同期の2人、平田薫と滝裕可里は仮面ライダーやウルトラマンに良く出ているので、特撮ファンにはお馴染みの顔かもしれませんね。


さて、今回の事件は沢井七美(磯山さやか)が結婚詐欺師の鈴木正夫(三浦貴大)にお金を騙し取られた事件。
七美はお金を騙し取られた事を主張していますが、鈴木はお金を受け取っていないと主張している為、鈴木がお金を受け取っている事を証明する事が肝になります。
お金を手渡ししているから履歴が全く無いので厄介です。
この厄介な案件をどうやって解決するのか非常に興味深く観ていたのですが…。
ちょっと今回はイマイチだったかなぁ。
警察の家宅捜索で現金が発見されず、貸し金庫や貸しロッカー等を利用している形跡も無かったと言う事が前提だったはずなのに、結局金の隠し場所がランニングステーションのロッカーだったと言うのは如何なものかと。
だったら最初の警察の捜査で見付からない訳がない。
あと、仮に警察が見落としていて、それを検事が気付いたのだとして、ランニングステーションのロッカーを本人の承諾を得ずに勝手に開ける事が出来るのですかね?
あれが可能なら、被疑者の自宅に勝手に入り込んで家捜しなんかも可能だと思うのですが…。
検事の捜査の権利の範囲がよくわからないのでなんとも言えませんが、なんか観てて違和感を感じてしまいました。
案件の難しさの設定と、その解決策のアイディアを、もう少し煮詰めて欲しかったところです。

さて、ドラマの進行とは直接関係ありませんが、劇中で大塚が「殺人犯や窃盗犯は自分で悪い事をしていると言う自覚があるので取調べの際も素直に真実を話す傾向にあるのに対して、詐欺犯は嘘をつく事に罪悪感を微塵も感じていないので罪の意識が無い為嘘を暴くのが大変」だと言ってましたが、これは聞いててなるほどと思いました。
確かに、普通に暮らしていれば性善説と言うのでしょうか?
あそこまで息を吐く様に嘘をつく人は普通周りにはいないし、故に普段、そんなに意識をする事はありませんでしたが、だからこそ詐欺なんて言う犯罪が成り立ってしまう訳ですね。
ドラマを観ながら「気をつけなければ」と思ってしまいました。










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