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オーバーロード

オーバーロード ♯5

冒頭のアルベドとシャルティアのやりあいは笑った。
お互いにキャラ的な気品の様なものを普段は装っているものの、一度喧嘩になると族のソレになってしまうと言う。
ちょっと不思議に思ったのですが、彼ら、元ノンプレーヤーキャラたちは、自分らがどのプレーヤーに作られたと言う事を認識している様ですが、とすると、現在は生者としている彼らはどう言う認識で存在しているのでしょう?
漠然とアインズをはじめとするプレーヤーキャラに敬意を持っている訳では無く、事実として、彼らの下に作られたと言う認識を持っている訳で、とすると、プレーヤーキャラはアバターである事も知っている訳だから、そうなると色々とややこしい存在なんだなぁと思ってしまいました。

さて、またもやアインズは自ら街へ潜入している訳ですが、お供として来ていたナーベラルがこれ又ナイスキャラで笑ったなぁ。
アインズに対する忠誠心が極端と言うか、もはや短絡的と言ってもおかしくなくて、その忠義の尽くし方が極端で可笑しい。
アニメ内でもとても上手にそこらへんを描写していて、アインズが人間に下手に出た態度を取ると、隣でイライラしていたり、アインズに突っかかってきた女性の抹殺を画策していたりと、一々可笑しい。
極めつけは、ギルドで名指し指名された相手を切りつけようとした時でしょう。
アインズに後ろからこずかれた時の顔が非常にチャーミングでした。

又、人間を侮蔑する様を見たときに「お前もか!」と心の中で叫びつつ、口があんぐりするアインズも可笑しい。
彼は骸骨だから、表情を作る事はできませんが、何故か口をあんぐりあけた状態が非常にオマヌケな顔に見えてしまいます。
こう言うコミカルな描写が多いのも、この物語の魅力的な要素なんでしょうね。







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