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プラスティック・メモリーズ

プラスティック・メモリーズ ♯8

自分が好意をよせている人間、つまり、家族や友人、或いは恋人が、全く別人格になって自らの目の前に現れた場合のショックは計り知れないでしょう。
ギフティアのOSの再インストールは、人間で言えば、記憶喪失に近い様に思います。
大切な人が記憶喪失になり、自分の事を認識できないと言う状況の切なさたるや、まさに心を引き裂かれる様な感情になるのではないでしょうか?
冒頭で出てきたおばあさんが、自らが所持するギフティアを毎回更新していると言う下りがありましたが、あのおばあさんはそんな切ない思いを何度もしているのでしょう。
外観が全く一緒にも関わらず、これまでの思い出を全くシェアできないと言うのは、例え難い程のもどかしさや淋しさを感じ続ける事になるはず。
救いがあるとすれが、新たなる人格になったギフティアとの新たなる思い出を作る事が出来ると言うところでしょう。

さて、アイラがアイラでいられる時間も、もうそれほど残されていません。
司はどう言う結末を選ぶのでしょうか?

って、司にはアイラの処遇を決定する権限ないじゃん!
って言うか、ふられててんじゃん!!







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