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銭の戦争

銭の戦争 ♯6

先ず、富生が暴れた店の破損箇所の賠償はどうなったんだろう?
あれだけでも結構な金額が飛ぶはずなんですが・・・。
又、結果的に富生は桜田に殴られて気絶した訳ですが、あれ、刑事事件になってもおかしくない程の騒ぎだと思うんですけどねぇ・・・。
場合によってはニュース報道される程のレベルだと思うのですが・・・。


先ず、富生の感情は理解できますが、かと言って、直情的に行動に出てしまうと言うのはクレバーではありません。
この物語の主人公である訳だから、あの場面でのあの行動はちょっと説得力に欠けると感じました。
結果的に赤松金融に戻ってきて、富生、赤松とも、表面上は何事もなかったかの様に接しますが、あれによって確実に赤松に警戒心を持たれてしまう訳で、そうなると富生にとっては圧倒的に不利になります。
徹底的に赤松の腹心としての立場を貫いた上で、最終的に大々的に裏切ると言う方がドラマチックだと個人的には思うのですが・・・。

あと、ホワイト化学の処遇については梢の言い分の方が筋が通ってますよね。
確かにホワイト化学の功績、具体的には現在所有している特許は、ホワイト化学の社員たちががんばって得たものではありますが、その行動を支える為の資金を融資していたのが青池ファイナンスであれば、イニシアチブは青池ファイナンスにあるのは誰しもが理解できるでしょう。
心情的に納得いかないとしても、世の中とはそう言うものです。
又、梢の言うとおり、富生はホワイト化学の実情を一切理解しようとしなかったと言うのも事実な訳ですし、もし仮に富生が当時、父親の会社に関心を持ち、力を貸していたら、あそこまで最悪な状況にならなかったかもしれない訳ですから、梢を糾弾するのは筋違いと言うものです。

それにしても赤松金融の建物って、どういう構造になっているのかな?
あんな風に隠し扉って、テナントが勝手に作れるものなのかな?
うーん、不思議だ。










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